WeldWeld
(1991/10/23)
Neil Young & Crazy Horse

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少し前に、友達からもらったニールヤングのDVDを見て、やっぱスゲエな~と思ったのをきっかけに、Crazy Horseとのライブ盤を聞く。

ニールヤングって、音程はあまり良くないし、ギターもアコースティックはともかく、エレキはお世辞にもウマイとは言えない、いわゆるヘタウマ。バックバンドも、ベテランだけどウマヘタ(クレイジーホースだけに…)。でもそんなの関係ねえ! ってか、パンクの初期衝動のようなトンがり加減をキープし続けてるスゴさ、コレぞロックだ!

音程が悪いといえば、プロの歌手でもそういう人は結構いますね。SM○Pとかあゆとか、それで有名?な人はともかく、和田○キ子とかね、かなりヤバいのに自分で上手いと思ってるぽいのが…。こないだ若いバンド達と一緒にやってるのをチラっとテレビで見たけど、自分の持ち歌なのにもんのスゴイはずれてる。誰か言ってやれよ、って感じ。あのソウルフルな声とか存在感とかで、それなりにリスペクトを受ける価値はあるかもしれないが、だれも「音はずれてるよ」って言ってくれないんでしょうね、お山の大将みたいになってる。ジャイアン化?

おっと話がそれた…(-_-;)

それついでに、ボ・ディドリーさんに合掌。
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200806030016.html
ずっと昔、野音で見た。すごい存在感、イカれてイカした爺さんだったな~。

話をニールヤングに戻して、
これ聞いてたら、バンドやりたくなった。ガツンと来るやつをイッパツ!